日本海の冬の食とキハ58撮影行 〜冬の北陸旅行〜

(2010年12月)

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冬の食を求めて、北陸に出かけました。
今回は長野を経由して行くことにしたので、長野新幹線を利用しました。

「旨いものが食べたい!」この想いだけで北陸旅行を決めました。
冬の日本海は、美味しい魚介に事欠きません。
上越新幹線とほくほく線経由で行けば最短で到達できますが、少し寄り道をすることにしました。
長野新幹線を利用し、長野からは信越本線で直江津に抜けるルートです。
途中に列車撮影も入れて、いろいろな列車を撮って乗って、鉄道旅行としても楽しい旅になりました。
終焉間近の高山本線富山口のキハ58も見逃せません。


【一日目】 佐久平〜長野〜糸魚川〜富山

小海線の撮影
〜高原のディーゼルカー〜
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長野新幹線を佐久平で下車し、妻と別れて小海線の撮影です。
妻は小海線に乗車して、しなの鉄道上田駅に向かいました。
生憎の空模様で、浅間山も見えませんでした。

長野新幹線を撮る
〜第2千曲川橋梁〜
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妻と合流して、長野に向かいます。
途中で、長野新幹線を撮影しました。
少し陽が射してきて、列車にも陽が当たる良い条件となりました。
実は、新幹線の走行写真は初めての経験です。
在来線とは速度が全く異なるので、新鮮な感覚でした。

ビフテキ定食
〜ランチタイム〜
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昼食は善光寺の参道にある洋食屋でビフテキ定食です。
ベーコンに巻かれたステーキは、とても柔らかく、ソースの味もマッチして大満足です。

善光寺参り
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食後は善光寺のお参りです。
何度来ても良い所です。
乗車予定の列車まで時間があったので、長野県信濃美術館東山魁夷館にも立ち寄りました。

長野から直江津へ
〜349M・信越本線長野駅〜
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長野から信越本線に乗車します。
車輌は、すっかり信濃路に馴染んだ115系電車です。

スイッチバック
〜信越本線二本木駅〜
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途中の二本木駅は、山間部にありスイッチバックの駅です。
折り返し地点には雪国らしい木造のスノーシェードがありました。

右側の線路の奥が長野方面になります。

元寝台電車の419系
〜564M・北陸本線直江津駅〜
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直江津からは日本海に沿って糸魚川に向かいます。
JR西日本管内の北陸本線の普通列車は、寝台特急電車を改造した419系電車です。

夕食
〜糸魚川の寿司屋〜
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この日の宿は富山に取っていましたが、夕食のために糸魚川駅で途中下車です。
この旅での日本海の海の幸のスタートは、どろえびや親不知のもずくなどを始めとした魚介です。

大糸線のディーゼルカー
〜糸魚川駅〜
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夕食を済ませて糸魚川駅に戻ります。
一年前に訪れたときは、キハ52形気動車が現役でした。 駅構内のレンガ庫も壊され、北陸新幹線の橋脚が立ち並び、すっかり雰囲気が変ってしまいました。

富山まで特急「はくたか20号」を利用します。

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【二日目】 富山〜氷見〜金沢

高山本線キハ58系撮影行
〜富山駅で発車を待つ越中八尾行普通列車844D〜
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二日目の朝食は前日に購入した「ますのすし」をホテルでいただきました。
まだ暗い時間ですが、高山本線のキハ58系を撮影するため、妻を残してホテルを出ます。
始発列車から行動する予定でいたのですが、風雨が激しく、暗い時間での撮影は断念しました。
その代わり、乗車予定のなかったキハ58系の普通列車に乗ることが出来ました。


〜849D富山行普通列車〜
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富山から乗車したキハ58系の普通列車を千里駅で下車します。
雨が降っているので、雨合羽を着込んで準備します。
カメラなどの機材も雨除けの仕度を施します。

駅から少し歩いた線路がカーヴした場所に撮影ポイントを定めて、列車を待ちます。
途中、通学の小学生の列に遭遇しましたが、ランドセルに熊除けの鈴を付けていたのが気になります。
何日か前に、近くの住宅に熊が進入した話を思い出し、ぞっとしました。


〜DE10形ディーゼル機関車牽引の1090レ貨物列車〜
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特急「ひだ」なども撮影し、千里から再び高山本線に乗車して臨時駅の婦中鵜坂駅に移動します。
雨は強くなったり弱くなったりしていますが、風は冷たく強く吹き続け、とても辛い撮影でした。
それでも、ファインダーを覗けば気持ちは引き締まります。
道路陸橋の下で、どうやら雨は防ぐことが出来た中で、キハ58系と続行の貨物列車を撮影しました。

妻の撮影したセントラム
〜富山の路面電車〜
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キハ58系撮影の間、妻は富山の路面電車を乗り回していました。
何でも、二時間くらいは乗っていたそうです。
中でもセントラムがお気に入りの様子でした。

氷見線のキハ40形ディーゼルカー
〜雨晴駅付近を行く535D氷見行普通列車〜
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富山駅でレンタカーを借りて、氷見に向かいます。
途中の雨晴海岸付近で、氷見線の列車を撮影しました。
晴れていれば海越しに立山連峰も見渡せるビューポイントですが、雨の所為で暗く淋しい感じになってしまいました。

氷見の寒ぶり
〜ぶりしゃぶ〜
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氷見にやって来たのは、寒ぶりが目当てだったからです。
氷見が発祥といわれる「ぶりしゃぶ」は、軽く湯にくぐらせれば、とろける味わいが口中に広がります。

貨物列車の撮影
〜新湊線のDE10形ディーゼル機関車牽引コンテナ列車〜
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氷見で昼食を済ませた後は、金沢に向かいます。
氷見線の能町から分岐する新湊線は、高岡貨物駅までの路線です。
現在は、貨物列車のみの運行です。
丁度列車が通る時間だったので、撮影することにしました。

北陸本線の特急列車
〜681系特急「はくたか」〜
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折角なので、北陸本線の列車も撮影しました。
金沢と富山の間は、特急列車の本数も多く、撮影は存分に楽しめる区間です。

近江町市場で夕食
〜香箱ガニ〜
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金沢に到着してホテルに荷物を置いてから、市内の近江町市場で食事をとることにしました。
香箱ガニは雌のズワイガニです。
小振りですが、この時期限定の旬の味として重宝されます。

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【三日目】 金沢〜越後湯沢

朝食から海の幸を堪能
〜近江町市場〜
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旅の三日目、朝食は昨夜と同じ近江町市場です。
海鮮の丼もので、海の幸を堪能します。

金沢市内観光
〜金沢駅から金沢ループバスで兼六園へ〜
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食が満たされたので、市内観光に出掛けました。
金沢駅から周遊バスで兼六園に向かいます。


〜兼六園〜
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兼六園は雪吊りも終え、すっかり冬支度が出来上がっています。
生憎の天気で、雪の混じる雨が冷たく降り注ぎます。
その所為か、観光客は少なめで静かに園内を廻ることが出来ました。


〜一服〜
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冷えた身体を温めるべく、抹茶で一息入れました。


〜金沢城址〜
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雨は大粒の雪になっていました。
とても寒いので予定を切り上げて、帰路につくことにしました。

金沢駅で出発を待つ特急列車
〜681系「はくたか17号」〜
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指定券の変更も終え、乗車列車を待つ間に駅でいろいろな列車を撮影しました。
北陸新幹線が開通するまでは、多くの特急列車が走る北陸本線を楽しめるのでしょう。
暖かい時期に撮影に訪れるのも良いかも知れません。

車内で昼食
〜特製牛肉弁当〜
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金沢駅で購入した駅弁で、少し遅い昼食です。
車内販売でビールを求め、車窓の雪景色を見ながら腹を満たします。

485系快速「くびき野」
〜直江津〜
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直江津駅の手前で、信越本線の快速列車とすれ違います。

アンカーは上越新幹線
〜越後湯沢〜
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旅の終わりに乗る列車は、「MAXたにがわ」です。
この日は、ガーラ湯沢駅が始発だったようです。

帰宅後の夕食
〜棒鮨〜
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金沢駅で購入した棒鮨が、この日の夕食になりました。
矢張り、この時期限定の「のどぐろ」の棒鮨です。

北陸の旅は、鉄道も食も大満足の旅になりました。


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