青森・北海道を巡る 〜「はやぶさ」から「北斗星」まで〜

(2013年10月)

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長期の休暇を利用して東北・北海道を巡る旅を企画しました。車中一泊を含む五泊六日の行程で北東北の各地を観光し、北海道に渡ってから食を楽しもうという計画です。
妻のリクエストに応えてE5系「はやぶさ」にも乗車します。帰路は寝台特急「北斗星」を利用します。


グリーンパスを利用した今回の旅程は、特急列車のグリーン車に乗車することができます。寝台車はB寝台の利用ですが、二人用個室のデュエットの利用が可能です。
ちょっと贅沢な旅ですが、6日間を有効に使えるように乗車列車や観光する場所、宿泊地を検討しました。
当初の計画では

(一日目) E5系「はやぶさ」に乗車、青森市内を観光して弘前泊
(二日目) 弘前・五所川原などを回って秋田泊
(三日目) 秋田・角館観光後にE6系「スーパーこまち」に乗車して「やまびこ」に乗り継ぎ一ノ関泊
(四日目) 平泉観光の後に渡道して函館泊
(五日目) 札幌に移動して市内観光後に「北斗星」で帰京

という移動距離の長い旅程を組んでいました。
ところが大型で強い台風26号の接近により、東北地方も暴風雨に見舞われる危険が生じ、当初の計画は変更せざるを得なくなりました。
大雨になれば日本海側から山間部を経て太平洋側に抜ける路線に影響が出ることが懸念されるため、出発直前になって秋田行きを断念し、弘前から新青森に戻って海沿いを南下して盛岡に停泊、様子を見ながら平泉に向かうことにして二日目と三日目を次のように変更しました。

(二日目) 弘前・五所川原などを回って新青森経由で盛岡泊
(三日目) 雨の様子を見ながら盛岡市内観光

切符の変更手配は旅の途中で行います。
しかし、この後も二転三転して・・・。


【一日目】 大宮〜新青森〜青森〜弘前

旅の始まりはE5系「はやぶさ」
〜大宮駅〜
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今回の旅の目玉はスタートにあります。E5系「はやぶさ1号」で時速320km/hを体感するのです。
午前中に新青森に到達できて青森市内の観光にも十分な時間が取れるのも魅力です。

朝食は幕之内弁当
〜E5系「はやぶさ1号」車内〜
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朝食は車内販売でサンドイッチを買い求める予定でした。それは、以前購入したものがとても美味しかったからなのです。
大宮駅を出て直ぐに車内販売のワゴンが通りかかりましたが、既にサンドイッチは売り切れていて、代わりに幕之内弁当を一つ購入しました。
旅の最初から少しだけ予定が狂っていたようです。

旅の一日目は快晴
〜「はやぶさ1号」の車窓〜
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気持ちのよい秋空の広がる快晴。日光の山々や那須岳なども綺麗に見渡せます。

グリーン車マークの付いたコーヒーカップ
〜「はやぶさ」車内〜
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グリーン車では飲み物が提供されます。妻も私もコーヒーを選びました。
グリーン車のマークは四葉のクローバーです。

岩手山
〜「はやぶさ1号」の車窓〜
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盛岡を過ぎて岩手山が見えてきました。

新青森に到着
〜グリーン車車内〜
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新青森まであっという間の乗車でした。
乗り心地のよいグリーン車のシートでしたが、いつかは最上のグランクラスにも乗車してみたいと思っています。

特徴的な長いノーズ
〜新青森駅〜
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人気の「はやぶさ」は鉄道ファンだけではなく観光客の注目も浴びていました。
記念撮影の順番待ちです。

北に延びるレール
〜新青森駅〜
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北海道新幹線の工事が進み、新幹線が津軽海峡を渡るのももう少しです。
新青森駅から北に延びるレールを臨みます。

“鉄道の日”のイベント
〜新青森駅〜
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旅の一日目は“鉄道の日”に重なりました。鉄道の旅を始めるには丁度よい日でしょう。 新青森駅構内では、イベントが開催されていました。

特急「スーパー白鳥」で青森へ
〜新青森駅〜
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新青森から青森までの一区間は特急券が無くても特急に乗車できる特例区間です。(2013年10月現在)
E751系特急「つがる4号」との交換を待って、789系「スーパー白鳥11号」が発車します。

昼食は鉄火丼
〜大間のマグロ〜
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青森駅の近くで早めの昼食です。
大間のマグロを使用した鉄火丼をいただきます。

奥羽本線の普通列車に乗って新青森へ
〜青森駅〜
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昼食後は再び新青森に向かいます。

青森市内の観光
〜シャトルバス「ねぶたん号」〜
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新青森の駅前から市内のシャトルバス「ねぶたん号」に乗車して県立美術館に向かいました。
「ねぶたん号」は均一料金で市内を巡る便利なバスです。時間を合わせて利用するとよいでしょう。(2013年10月現在)

巨大な「あおもり犬」
〜青森県立美術館〜
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県立美術館では高さ8メートル以上もある「あおもり犬」の展示など様々な作品を見ることができて楽しい時間を過ごしました。
中でもシャガールの大きな舞台背景画はとても印象に残りました。

版画家棟方志功の作品を観る
〜棟方志功記念館〜
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「ねぶたん号」に乗って棟方志功記念館を訪れました。
版画を板画と称した木板への拘りが伝わってくる力強い作品の数々を鑑賞しました。

青森駅へ
〜青森市営バス〜
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市営バスに乗って青森駅に向かいます。

E751系特急「つがる8号」
〜青森駅〜
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青森始発秋田行の特急「つがる8号」に乗車し、弘前に向かいます。

美しい裾野を広げる津軽富士
〜「つがる8号」の車窓〜
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「つがる8号」が弘前に近づくと、津軽富士とも呼ばれる岩木山の美しい姿が見えてきました。翌日の天気予報は曇りでしたが、綺麗な夕景を見ることができました。こんな景色に天候の悪化は俄かには信じられませんが、天気予報で台風の状況を確認すると旅の三日目に関東地方に最接近するとことが分かりました。
我が家が心配になって、二日目に弘前周辺での観光を終えたあと、新青森から新幹線で一度帰ることにしました。不安を抱えながら旅をしていたくなかったからです。弘前駅で指定席券の変更手続きを済ませ、インターネットで予約していたホテルをキャンセルします。

弘前駅近くの寿司屋
〜一日目の夕食〜
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弘前に宿をとった日の夕食は、駅から徒歩数分の寿司屋に入りました。

上りの寝台特急「あけぼの」を見送る
〜弘前駅〜
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夕食を終えて宿に戻る途中、駅の表示を見ると丁度上りの上野行寝台特急「あけぼの」の到着時刻でした。 折角なので駅構内に入り、発車まで見送りました。

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【二日目】 弘前〜五所川原〜新青森〜函館

台風に翻弄された一日
〜岩木山を望む〜
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旅の二日目、弘前は青空が広がり穏やかな朝を迎えていました。
朝のうちは予定通り列車撮影に当てます。岩木山がよく見えていたので、背景に入る撮影地に向かいました。

午前中は列車撮影
〜有名撮影地を巡る〜
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岩木山を背景にした撮影の後、弘前から県境を越えて秋田県の有名撮影地で寝台特急「あけぼの」を撮影しました。
妻は弘前城などの観光を楽しみ、この時間は別行動です。

五所川原で観光
〜太宰治記念館「斜陽館」〜
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「あけぼの」撮影後に妻と合流して五所川原に向かいました。
太宰治の生家が五所川原市立の施設として公開されています。興味深い資料の数々に時間を忘れてじっくりと見学しました。

旅の途中で一時帰宅の途へ
〜弘前駅〜
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午後になると弘前も時折雨がぱらつきます。
新幹線で家に帰るため、新青森に向かいます。

「あけぼの」は運休
〜弘前駅〜
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弘前駅の案内を見ると、すでに当日の夜行列車の運休が掲示されていました。

「つがる3号」で新青森へ
〜「つがる」車内〜
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E751系のグリーン車は秋田寄りの半室です。

「つがる3号」を下車
〜新青森駅〜
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「つがる3号」が新青森に到着しました。弘前から30分ほどの行程です。

一息入れて作戦を練り直す
〜新青森駅構内〜
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上りの「はやぶさ」まで時間があるので、駅構内の喫茶店で一息つきます。 台風に煽られて慌てて旅程を変更したので、もう一度見直します。
関東地方は夜には強い雨となるようで、「はやぶさ」が大宮に着く時刻にはすでに大雨の中のようです。 荷物を抱えて雨の中を動くのも躊躇してしまいます。
そこで帰宅は中止して、台風から逃れるように北上することにしました。
新幹線発車直前に「みどりの窓口」に駆け込んで、「はやぶさ」から「スーパー白鳥」に変更手配を行います。

「スーパー白鳥27号」で函館を目指す
〜新青森駅〜
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函館までの特急「スーパー白鳥」の席も確保できて本州から北海道に渡ります。
日程は次のように変更しました。

(二日目) 弘前・五所川原などを回って渡道し函館泊
(三日目) 函館市内観光後、札幌経由で小樽泊
(四日目) 小樽市内観光後、札幌泊
(五日目) 札幌市内観光後、「北斗星」で帰京

789系のグリーン車は3列の配置
〜「スーパー白鳥」車内〜
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789系「スーパー白鳥」のグリーン車もE751系と同じように半室ですが、横3列のゆったりとした配置です。

「トワイライトエクスプレス」と遭遇
〜五稜郭駅〜
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「スーパー白鳥」はあっという間に青函トンネルを抜けて北海道に入りました。
車窓からは沿線の北海道新幹線の工事が大分進んでいるのも分かります。
五稜郭では大阪行の上り寝台特急「トワイライトエクスプレス」が機関車交換の真っ最中でした。上野発着の寝台特急列車が軒並み運休となる中、日本海側を経由する「トワイライトエクスプレス」は運休にはならなかったようです。

「スーパー白鳥27号」は無事に到着
〜函館駅〜
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津軽海峡に台風の影響はまだありませんでした。
「スーパー白鳥27号」は定刻に函館駅に到着しました。

北海道の食を楽しむ
〜取りあえずビール〜
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函館に到着して宿でチェックインを済ませた後は駅前の市場に出て夕食です。
取りあえず喉を潤しましょう。


〜「粒うに」の食べ比べ〜
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店のメニューで最初に目に付いたのが「粒うに」の食べ比べです。
エゾバフンウニとムラサキウニを食べ比べます。


〜ウニグラタン〜
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ウニグラタンを注文します。


〜うに丼〜
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うに丼は外せません。

翌日の切符の手配
〜函館駅〜
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食事を終えて翌日の北海道内の運行予定を確認するため函館駅に向かいます。
改札口には当日の札幌・青森と上野を結ぶ寝台特急列車がすべて運休になっているとの掲示がありました。早めに行動したほうがよいと判断し、翌日の午前中に札幌に向かうことにして窓口で指定券を求めました。
ところが、既に翌日は函館発午後2時までの特急列車の運休が計画されて指定席券はそれ以降のみ販売可能とのことでした。購入可能な列車のうち一番早い「スーパー北斗13号」のグリーン券を押さえておきます。

函館の夜景
〜函館駅〜
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函館山からの夜景は、駅にある看板で済ませます。翌日判明したことですが、函館山ロープウェイは整備点検のため数日間運休されることになっています。
さて、札幌への移動が午後になることで三日目に小樽の宿泊先までは行けないことが分かり、札幌に二泊することにしました。

(三日目) 函館市内観光後、午後に札幌へ移動し札幌泊
(四日目) 札幌から小樽市内観光後、札幌泊

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【三日目】 函館〜札幌

特急列車は殆どが運休
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三日目の朝目覚めると、外は風雨が強くなっていました。スロースタートと決め込んで、ホテルの部屋でゆっくりと過ごします。
心配な家の様子は警備会社に確認してもらうことにしました。

午前10時を過ぎてから取りあえず函館駅に行って運行状況を確認します。
前日の夜に聞いたとおり函館・札幌間の特急列車は午後2時まで運休です。
みどりの窓口には長蛇の列ができており、昨夜のうちに切符の手配を済ませておいたのは正解でした。

函館市電に乗ってデパートへ
〜五稜郭公園前〜
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函館駅前では海から吹く強風に傘が煽られてしまいました。風も冷たく冬のようです。
外を出歩く時間を少なくするため、市電に乗って市内のデパートに向かいました。

米沢牛のコロッケ
〜全国うまいもの大会〜
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デパートの催事場に行くと、この日から「全国うまいもの大会」なるものが開催されていました。全国の名産品が集結して、見ているだけでお腹が空いてきます。
朝食は前日に弘前で購入したアップルパイなどの軽い食事だったので、小腹が空いています。
そこで、米沢牛のコロッケを購入して食べることにしました。

再び市電に乗って
〜十字街へ〜
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食を満たした後は、市電に乗って雨の中を赤レンガ倉庫に向かいました。
風雨はますます強くなっていました。

ペロリくんが出迎える
〜金森赤レンガ倉庫〜
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雨の量はそれほど多くはありませんが、海からの向かい風は強くなっています。
十字街の電停から近い赤レンガ倉庫まで、それでも何とか辿りつきました。
レンガ倉庫内では「ペロリくん」が出迎えてくれました。

昼食は「うに・かに丼」
〜函館朝市〜
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函館駅前に戻り、朝市で昼食にします。
妻も私も「うに・かに丼」を注文しました。

雨に煙る函館
〜函館駅前〜
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札幌に向かう列車の出発まで、駅前のビルなどで時間を潰します。
函館駅前は雨の中でも人の往来がありました。

駅前のホテルの喫茶室
〜チーズケーキのセット〜
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時間を持て余してしまいました。駅前にあるホテルの喫茶室で休憩します。
私はチーズケーキのセットを頼みました。


〜モンブランのセット〜
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妻はモンブランのケーキセットです。

札幌行特急列車の運転開始
〜函館駅〜
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函館駅に行くと、札幌行「スーパー北斗13号」は予定通り運転されることが分かり、ひと安心です。
この列車が、函館から札幌に向かう特急列車のこの日の一番列車になりました。

出発を待つ「スーパー北斗13号」
〜函館駅〜
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指定席は満席で凍えるような雨の中にも拘らず、ホーム上では自由席号車のドア前には沢山の人が列を作っていました。
案内放送では午後3時頃に列車が入線としていましたが、午後2時50分頃に列車が入ってきました。
乗客の様子を見て、急いで準備をしたようです。

キハ281系グリーン車キロ280
〜「スーパー北斗13号」車内〜
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「スーパー北斗」のグリーン車は、横3列でゆったりとしています。
配置は1+2列で中央部で海側と山側の配置が変わります。
噴火湾を眺められる海側は、残念ながら取れませんでした。

波立つ小沼
〜「スーパー北斗13号」の車窓〜
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外は風が強く吹いていますが、列車は順調に走っています。
小沼の湖面には波頭が立っていました。

コーヒーとオレンジジュース
〜「スーパー北斗13号」車内〜
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グリーン車では飲み物が提供されます。
私はコーヒーを、妻はオレンジジュースを頼みました。

噴火湾(内浦湾)
〜「スーパー北斗13号」の車窓〜
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列車が森を過ぎると海が見えてきます。東室蘭の手前まで内浦湾に沿って走ります。内浦湾は噴火湾とも呼ばれています。
海は台風の影響で波が高くなっていました。

徐行運転区間を過ぎて
〜八雲駅〜
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函館本線内の山越・八雲間では2013年8月に線路下の土砂流出による貨物列車の脱線事故が起きています。
復旧作業はされていますが、現場付近は徐行運転で通過します。
台風の影響は貨物列車にも出ていて、途中駅の幾つかに長いコンテナ列車が停車しているのを見かけました。

無事に到着した「スーパー北斗13号」
〜札幌駅〜
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途中の徐行区間などの影響で数分の遅れはありましたが、台風の中を無事に札幌まで到着することができました。

夕食はイタリアン
〜札幌の夜〜
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魚介の続いた食事に趣向を変えて、この日はイタリア料理です。
イタリアビールで乾杯!


〜サラダ〜
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北海道産チーズがたっぷりのシーザーサラダです。


〜前菜のライスコロッケ〜
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お腹の膨らむものを注文します。
モッツァレラチーズ入りのライスコロッケです。


〜牛フィレ肉のロースト〜
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肉料理は欠かせません。


〜2つめのサラダ〜
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最近の野菜不足を感じて、シンプルなサラダを追加注文しました。


〜パスタ〜
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最後はトマトソースのパスタで締めます。

札幌の夜は更けて
〜札幌駅〜
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お腹も満たされて、この日の宿に向かいます。

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【四日目】 札幌〜小樽〜岩見沢〜札幌

小樽観光
〜札幌駅〜
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四日目は小樽を観光します。
朝の札幌は、まだ少し雨がぱらつきます。

列車の撮影
〜新札幌駅〜
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札幌駅からの出発まで時間があったので、少し足を延ばして列車の撮影をしました。
札幌駅で首都圏のICカードPASMOが利用可能か確認すると、大丈夫とのことで新札幌駅まで使って見ました。(2013年10月現在)

札幌から小樽へ
〜小樽駅〜
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札幌駅で妻と合流し、小樽行の列車に乗車します。
札幌近郊の列車は随分と混雑していました。

小樽市総合博物館
〜保存車輌を求めて〜
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小樽市内にある総合博物館の本館は、廃止された国鉄手宮線手宮駅を利用して運営され、多くの鉄道車両が保存されています。
以前から訪れてみたかった場所の一つで、今回その機会を得ました。
小樽駅から小樽水族館行の路線バスに乗車して、手宮口から入りました。


〜数多くの保存車輌〜
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屋外に展示された車輌は数多く、ひと通り写真に収めながら見て回ると大分時間が掛かります。
北海道にゆかりのある車輌は、雨ざらしのため傷んでいるものも多く、塗装などの修繕中の車輌もありました。
ラッセル車やロータリー車などは数種類展示されていますが、制式蒸気機関車はC12形とC55形の二種類と少し寂しく感じます。何よりもC57形やD51形の北海道タイプが無いのが残念です。


〜模型制作用の資料集めも〜
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1/80スケールで市販品を加工中のDD16形ディーゼル機関車は、細部表現のアイデアが浮かばずに手が止まっています。
博物館の保存車輌の形式は把握しておらず、DD16形があることは知りませんでした。いろいろな部位の撮影をしておきましたが、知っていればメジャーを持って採寸したいところでした。

ボンネットバスと古い街並み
〜小樽観光〜
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路線バスで小樽運河まで移動して賑やかな街並みを歩きました。
こんなに賑やかな通りだったかと、驚きを感じました。

オルゴールの音色を楽しむ
〜小樽オルゴール堂〜
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オルゴール堂では綺麗な音色を楽しみました。

昼食は小樽市内の寿司屋
〜軽くビールを〜
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小樽に来た目的の一つに、寿司を食べることがありました。


〜握りはお好みで注文〜
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ぼたん海老、蟹、サーモン、甘海老です。


〜軍艦巻き〜
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イクラとウニは軍艦巻きでいただきます。


〜旬のネタから〜
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真鱈の白子です。


〜味噌汁〜
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北海道らしくジャガイモが入っています。


〜旬のネタから〜
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牡蠣の寿司は初めてです。

列車の旅は続く
〜小樽駅〜
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小樽駅に戻ってきました。
午後の予定は組んでいませんでしたが、妻の提案もあって札幌周辺で列車に乗ってみることにしました。

「快速エアポート」で札幌へ
〜函館本線の車窓〜
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函館本線の「快速エアポート144号」に乗って小樽から札幌へ向かいます。
小樽を出て暫くは日本海沿いを走りますが、海岸線は線路に迫っており、あたかも海岸に立って撮影しているような、車窓とは思えない写真が撮れました。

特急「スーパーカムイ」に乗り換えて
〜岩見沢駅〜
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札幌から旭川行の特急「スーパーカムイ25号」に乗車しました。
目的も無く、岩見沢で下車します。

列車の撮影
〜岩見沢駅〜
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岩見沢では、旧塗装に復元された711系などを撮影して過ごしました。

「スーパーカムイ」に乗って札幌に戻る
〜岩見沢駅〜
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小一時間ほど岩見沢駅で過ごして、札幌に引き返します。

上野行上り寝台特急「北斗星」を見送る
〜白石駅〜
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夕食まで時間が空いたので、上り「北斗星」を撮影することにしました。
札幌駅でもよかったのですが、折角なので走行写真を撮りたくなって、白石駅に移動しました。

夕食はビールから
〜札幌の夜・二晩目〜
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夕食は駅ビル内でビールとソーセージなどを味わいます。


〜ソーセージ〜
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ビールとよく合います。


〜サラダ〜
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野菜も食べます。


〜鶏肉〜
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いろいろ注文します。


〜カマンベールチーズ揚げ〜
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チーズを揚げています。


〜豆腐の料理〜
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健康的に豆腐料理です。


〜ソーセージ〜
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最後もソーセージです。

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【五日目】 札幌

札幌市内観光の一日
〜札幌駅〜
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旅は五日目を迎えました。
札幌は青空の広がる好天です。

札幌市営地下鉄東豊線に乗る
〜福住駅〜
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札幌から地下鉄東豊線に乗って終点の福住駅に着きました。
札幌の地下鉄はゴムタイヤで走ります。

路線バスに乗る
〜福住バスターミナル〜
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地下鉄東豊線福住駅にはバスターミナルがあり、各方面への路線バスが発着します。
「福84」系統のバスで羊ヶ丘展望台を目指します。

山間部は積雪
〜羊ヶ丘展望台〜
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羊ヶ丘展望台から札幌周辺の山を見ると積雪しているのが分かります。
函館から札幌に移動した日には、道東は数十センチメートルの積雪があるなど平年よりも一ヶ月早い積雪が観測されたとのことでした。
札幌市内の中山峠も除雪車が出ていたほどです。

羊の放牧
〜羊ヶ丘展望台〜
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展望台でのんびりしていると、わらわらと羊の群れがやってきました。

可愛らしい羊の後姿
〜羊ヶ丘展望台〜
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とても愛らしい後姿です。

少年よ大志を抱け
〜羊ヶ丘展望台〜
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クラーク博士の銅像です。
この日、展望台ではドラマの撮影が行われていました。
テレビで目にする女優さんの演技を遠くから見学できました。

福住駅に戻る
〜羊ヶ丘展望台〜
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展望台で50分ほどを過ごし、路線バスで福住駅に戻り地下鉄に乗ります。

札幌駅から路線バスに乗る
〜札幌駅〜
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地下鉄で札幌に戻り、妻とは別行動を取ります。
私は列車の撮影に、妻は植物園の見学にそれぞれ向かいます。

札幌の有名撮影地へ
〜豊平川を臨んで〜
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バス停から徒歩数分の場所にある豊平川沿いの撮影ポイントで函館本線と千歳線の列車を撮影します。
一番の目的は、前夜上野を発った寝台特急「北斗星」です。

「北斗星」は30分ほど遅れて通過
〜豊平川沿いの撮影地〜
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寝台特急「北斗星」は定時から30分ほど遅れて通過しました。

昼間からビール
〜札幌市内で昼食〜
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札幌駅に戻り、妻と合流して昼食です。
札幌での最後の食事になるので、ビールで乾杯です。

札幌でもウニ丼
〜昼食〜
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北海道の締めはやっぱりウニでした。

ポプラ並木
〜北海道大学〜
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食後は札幌駅近くにある北海道大学を訪れました。
札幌には何度も来たことがあるのに、北海道大学は初めてです。有名なポプラ並木は見ておきます。
それにしても広大で緑の綺麗なキャンパスに驚いてしまいました。
こんなに素晴らしい環境で学べる北海道大学の学生たちを羨ましく思います。

フローズンヨーグルトストロベリー
バニラシフォンとバニラアイス

〜甘味〜
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少し歩いたので甘味で休憩です。

列車撮影
〜苗穂駅〜
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帰りの列車まで時間が空いたので、札幌駅の隣の苗穂駅近くで列車を撮影します。
一度撮影をしたことのある場所なので、短時間での撮影ができました。

上野行寝台特急「北斗星」の案内表示
〜札幌駅〜
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十分に楽しんだ旅行も帰る時間が迫ってきました。
札幌から寝台特急で一気に上野まで帰ります。

「北斗星」の入線
〜札幌駅〜
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「北斗星」は発車時刻間際にホームに入線してきます。
長距離特急列車の出発には、もう少し余裕が欲しいところですが、通勤通学ラッシュに重なる時間はホームの空き時間も少ないのでしょう。

2人用B個室寝台デュエットの寝台
〜「北斗星」車内〜
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1両に1人用A個室寝台ロイヤルと組み合わされた2人用B個室デュエットは上段の部屋を指定していました。
久し振りの寝台車です。

パブタイムを楽しむ
〜「北斗星」食堂車〜
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夕食は食堂車でとることにしていました。予約の必要なディナータイムではなく、パブタイムを利用します。
何度か「北斗星」に乗っていて、パブタイムで食事をするのは初めてのことになります。


〜セットのサラダ〜
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妻は煮込みハンバーグのセット、私はビーフシチューのセットを注文しました。


〜煮込みハンバーグ〜
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ハンバーグです。


〜ビーフシチュー〜
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ビーフシチューです。


〜函館駅〜
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食事の最中に函館駅に到着しました。
機関車を付け替えて、進行方向が変わります。

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【六日目】 「北斗星」

終着上野に向けてひた走る
〜福島駅〜
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六日目の朝は寝台特急列車で迎えました。
外が明るくなり、街の様子も見えてきます。
福島駅では阿武隈急行と福島交通の車輌を見ることができました。

朝食はサンドイッチ
〜「北斗星」車内〜
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朝食は車内販売で求めたサンドイッチとコーヒーです。
それに前日札幌で購入したカツサンドの組み合わせです。


〜カツサンド〜
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カツサンドです。


〜車販で買い求めたサンドイッチ〜
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サンドイッチです。

最後の停車駅
〜大宮駅〜
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気がつけば大宮駅です。
札幌から一昼夜を掛けて走ってきた寝台特急列車の旅も、もう少しで終わります。

長い旅の終わり
〜上野駅〜
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寝台特急列車「北斗星」は、ほぼ時刻通りに上野駅に到着しました。
台風に追われて途中で何度も行程を変更した旅も終わりました。
食も観光も十分に楽しむことができて、思い出の残る旅になりました。


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